その1ではアタシのアナル初体験を恥ずかしながら暴露しちゃったけど。
ノンケ、ゲイ問わず、男性の多くはおちんちんに触れずに射精する感覚や、女性のようにオーガズムが長く続く感覚に興味があると思うの。
それと、アナル性感に対する興味は、同性愛とは全く関係が無いから、心配ご無用。
おまんこより男のアナルの方が良いからってゲイになったゲイなんていないから。
今回はあくまでも興味本位で自分も試してみたい!という貴方に、その練習方法を一つお教えしましょう。
(ここでは男性向けに語るから、女性の方は流してちょうだいね。)
その1でも言ったように、やっぱりローションは必須なの!
“KYクリーム”というアメリカのものだと思うけど、乳幼児用のお尻(の穴)に塗る医薬品があって、ゲイの間では有効活用されてたの。
アタシも何故だかハワイ土産に貰ったことがあるわ。
とにかく、相手のいないアナニーとはいえ潤滑剤がなければ駄目!
痔になったら大変だし、粘膜の損傷は思わぬ感染を招くからね。
性交用のローションが万全かどうかは分からないけど“粘膜保護剤入り”とか書いてある物もあるから、やっぱり専用の物がいいと思うわ。
アタシの場合、ローションを使っても相手が巨根だと痛かったのよぉ~。
やっぱりディルド(張り型)などで練習をいたしましたわ。
ノンケ男性の場合、チンコの形をしていることに抵抗があるなら、アナル用のバイブとか、いまやPスポット(女性のGスポットに対してそういうみたい)にうまく当たるようにデザインされた、ずばり“アナニーグッズ”もあるようよ。
大都市圏にお住まいの方は「アダルトグッズ専門店」に行けば置いてあるはず。
SMのコーナーに有るかもね。2000円前後じゃないかしら?
でも、店員にあれやこれや聞くのも恥しいものよね。
今はホントに良い時代。
こういう物ほどネット通販が便利。誰にも知られることなく、地方の方も即入手!!
野菜使ったなんて話も聞くけど。
食べ物はやっぱり粗末にしないようにしましょ!
でね、汚い話だけど、アソコはもともと排泄器官でしょう?お腹の調子が悪い時は避けたほうが賢明よ。
下痢気味だとか、残便感があるときとかね。
でも、後者の場合は浣腸するといいわね。
女性向けの携帯用ビデだって使えるし、荒技だけど、シャワーヘッドを外して浣腸するのも手段よ。
シャワー浣腸、略して“シャワ浣”なんて言っているわ。
温度は人肌、水圧は手を洗う時よりやや弱めってところかしら。
我慢しすぎちゃ駄目よ!直腸まででいいんだから。
要は“汚れなきゃ”いいのよ。
ビギナーは挿れる側はバックからが一番やりやすいけれど、挿れられる側は自分で調節しやすい“騎乗位”がベスト。
だから練習時(アナニー時)はね、しゃがむ体勢で“練習具”を下にし、“その物を挿れていくのではなく、身体を沈める”ようにしてお挿れなさい。
一番感覚が掴みやすいわよ。
ゆっくり、ゆっくりね。
すると多分「イタッ!」って場所があるわよ。
(アタシはあった)
そこで決して無理をせず、でも諦めず、抜かずにその痛みが治まるまで待つの、一分もかからないはず。
治まったら更に奥へ・・・で、挿入完了です。
でもね、Pスポットは奥ではなく、入り口(もともとは出口なのだが)付近のようよ。
つづく・・・