くじ付き自販機の謎


■第21回ヒーローズ放送局

さて21回目になりましたヒーローズ放送局ですが、今回はたまに街で見かける「くじの付いた自動販売機」を無駄に考えてみようと思います。

片方は普通の自販機、もう片方はくじ付きの自販機と並べられていたとしたら、当然ながら特にもう一本いらなくても可能性のあるくじ付き自販機で買うと思う。

ではこの「クジ」は毎回一定の確立(確立型)で当たりがでるものなのだろうか?

恐らくは、何本か買われたら一本還元という「天井型」のくじなのではないかと思っている。

しかしながら意外と当たった経験があったりもする。でも嬉しいような嬉しくないような気分に陥る。そして周りに人がいたら結構恥ずかしい気持ちにもなる。

家族に「自販機で1本当たったよ!」って言っても「へぇ~」とか「ふぅ~ん」とか「へぇ~すごいね~」と軽い返事が返ってくるだろう。

クジ付き自販機で当たった時の喜びは、人生の中たくさんの喜びがあるが、その喜びの中でもけっこう下級の喜びだ。

しかしいろんな人がいる。いろんなプロがいる。「クジ付き自販機のプロ」もいるかもしれない。かなり得している人もいるかもしれない。それで食っている人もいるかもしれない。

クジにも様々な形がある。数字、絵柄、点灯式など。その小さな喜びのタメにクジを作っている専門業者もあるのかもしれない。デジタル表示に使われる電球を作っている専門業者もあるかもしれない。必死にくじの企画を会議室で考えているおじさんたちもいるかもしれない。

そう考えるととても切ない気持ちになる。

くじ付き自販機には本当に謎が多いが自販機自体にも謎が多い。

自動販売機でジュース一本(120円)買ったとすると、その利益は恐らく10円~20円。10円だとするならば、一日50本売れる自販機がならば一日の利益は500円。1ヶ月では15000円の利益となる。20本しか売れないのであれば月6000円の利益となる。

ただ一本も売れなければ電気代だけ無駄になるので赤字になる。「何本売れる」という確実な数字がなければ置く意味はない。利益の数え方もわからない。人件費、電気代、場所代、ジュースその物の原価などかかる費用も多い。正直利益が出ているのかわからないが、利益がでないならば置く意味はないので少なくとも利益は出ているのだろう。

・何本売れば利益がでるのか?
・クジ付き自販機はどういうシステムなのか?
・そもそもクジは必要なのか?
・どこの自販機が一番売れているのか?

 

いずれ追っていきたい。

いや追わないかもしれない。

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