第28回ヒーローズ放送局
今回の放送局はここ「宇宙人特別対策本部」よりお届けします。
■CODE:001 「井の中の蛙」(A frog in a well doesn't know the big sea.)
今や国会でも議論されるほどの「宇宙人」「UFO」という存在。残念なことに我日本では「UFOの存在は認められていない」らしい。でも今更なぜこんなものが話題になるのか?それは少なくとも何か「危機感」があるからではないだろうか?
たまにみんなもテレビで見かけると思うんだけど、「自分は宇宙人にさらわれたことがある」「自分は宇宙人だ」「UFOを見た事がある」など、特にこういったものはバラエティ番組で扱われる。
その為、「またバカなやつがいる」「いかれてる」「そんなわけがない」などと笑われてしまう。
だけど我々は、考えてみた。
「もしも」彼らの言うことが全部本当だったとしたら?
「もしも」という世界でいいから考えて欲しい。
前みた番組に出ていたおっさんは「自分はUFOに乗ったことがある」と言い放っていた。そして「今UFOが近くに来ている」といい、屋上へあがり「あれがUFOだ!」と彼の指差す方を見ると「鳥」だったりただの「飛行機」だったりした。それらはUFOが姿を変えているのだという。
飛行機だったら飛行場へ問い合わせ飛行機のダイヤを調べればわかる。鳥も捕まえて調べればわかる。普通ならばそう簡単に結論を出す。
「もし本当だったら」すべて宇宙人の仕業かもしれない。宇宙人の文明はものすごいことなっていると想像されているように、我々の想像もできないような事ができる。その飛行機がたとえ問い合わせして間違いなく飛行機だといわれても、宇宙人により何もかもが操作されているかもしれない。鳥だって解剖して確実に鳥だとわかっても、ただそれは我々が鳥と思って認識しているにすぎなくて、緻密に組み立てられたUFOなのかもしれない。
今我々は今人間の考えられることがすべてだと思っている。でもそうなのだろうか?それはただ、「今」そうなだけで、我々の認識はものすごい低いものなのかもしれない。
我々はただの「井の中の蛙」ということもあり得るからだ。
放送局TOP | | |