--今年のバレンタインデーはチョコレートはもらえそうですか?
童貞A氏:
逆に多分もらえないでしょうね。
童貞B氏:
家の近くの名前はあえて伏せますけど某コンビ二で、そこの店員とよく目が合うんですよ。多分オレに気があるんじゃないかなと。ただタイプじゃないからもらっても嬉しくないですけどね(爆)
童貞A氏:
でもオレはもらえないというよりは、逆に欲しくないというのが正直なところ。
--
どうしてですか?
童貞A氏:
第一もらうと逆にお返しするのが面倒だし、逆に高くついちゃうじゃない?それ目的で渡されてもね(笑)そういう女には逆にもらいたくない。それにそんなにチョコとか好きじゃない方だしね。逆に和菓子の方がいい。
バレンタインデー、バレンタインデーとか騒いでるやつらって、自分らがお菓子メーカーの商法戦略に騙されてるってわかってるんですかね?完全に不○家の罠ですよ。あ、不○家とかまずかったらカットしておいてくださいね。
童貞B氏:
不○家(爆)
童貞A氏:
それにチョコレートを上げるっていうのは日本独特の文化で、逆に「欧米じゃ別に男女関係なく贈り物をするんだからさ。完全にお菓子メーカーの陰謀としか思えないわけですよ。オレはそういうのには騙されない方だからさ。食品関係は去年流行ってたみたいに賞味期限の改ざんとかそういうのも怖いからね。餃子みたいに毒とか入ってたらやばいし。売れ残りの商品をバレンタインデー用に変えて売ったりしてそうだし。
童貞B氏:
オレも。それは思うわ。
--過去にチョコレートをもらった経験は?
童貞A氏:
オレは昔23個もらったことあるよ。小学校の時だけどね。逆に全部捨ててやった。
--すごいじゃないですか!でもなんで捨てちゃったんですか?
童貞A氏:
さっき言いましたが?
--不○家の罠にはかかりたくないってこと?
童貞A氏:
ビンゴ!
--小学校の時からそんなこと考えてたんですか?さすがですね。Bさんは?
童貞B氏:
ない。
--お母さんにももらったことない?
童貞B氏:
ああ、それはあるけど、それいれたら非難浴びそうだし(爆)
それってでも難しい質問ですね。今年を含めるのであれば、正確にいえば1の可能性はありますから。前にもバイトしてた時、職場の人がくれそうだったんだけど、その日たまたま両手ふさがっていたんだよね。
というわけで一部を紹介したが、ここで紹介した対談は10分程度だったのだが、驚くことにその中に「言い訳」が9個も存在した。
過去に23個のチョコをもらったと明らかな嘘を平気でつく童貞A氏。いらないといいつつもどこか欲しそうな童貞B氏。両手がふさがっていたという言い訳は既に神がかっていた。この後彼らの「言い訳だらけ」のバレンタインデー対談は1時間ほど続いた。
今後彼らが一生のうちに一つでもチョコレートをもらえることを祈る。