秋葉発信の"メイド喫茶"なるものは、いまや日本の社会現象と言われるほどにまでなっている。
実を言うと、ついこの間、情報収集を兼ね、秋葉原へ行ってきたばかりだ。
駅を出ると、すぐに"メイド喫茶"があり、行列ができていた。実際この目で見るまでは、にわか信じられなかったが、本当に人気のようだ。そこだけではなく、少し歩くだけで、あちこちに"メイド喫茶"という文字が目に入ってくる。そして秋葉原のいたるところにメイドさんが普通に歩いていたりする。
そんな中、"日本メイド協会"というものが設立された!
メイド喫茶など、メイド関連業者の情報交換や、そこで働く女性の情操教育、地位向上などを目的として、コスプレ情報雑誌やメイド関連店の経営者などが中心となり設立。
協会の趣旨としては、"日本ならではの「メイド文化」を育てて、普及させていきたい"というもの。またそこには"メイドとはこうあるべき"というマニュアル的なものある。
・心の底から客らに尽くす「奉仕の精神」がある。
・メイド服などきちんとした身なり、不快を与えない髪形をしている。
・しっかりした尊敬語、丁寧語を話せ、注文のとり方などのマナーも身に着けている
などが日本メイド協会によるメイドの基準となっている。
ここを見る限り、接客業としての応対、知識、技が、ものすごい身につけられそうだ。メイドからすればお店にくる人は、"客"ではなく、あくまで"ご主人様"。通常のファミレスや喫茶店以上の接客ではなければいけないのだろう。いや、それを"接客"と言ってはいけない。それはご主人様への"ご奉仕"なのだ。お客をご主人様と見るのだから、接客としては最強ともいえるんじゃないかな。
9月ごろから「メイドセミナー」を実施。またメイド情報などが掲載されたフリーペーパーを発行し、さらには12月ごろには第一回「メイド検定」を実施するという。
検定は年2回行い、1級、2級などのランクも認定していき、履歴書に書けるような価値を持たせていきたいとのこと。
メイド1級ともなれば、その"メイドっぷり"もすごそうだ。
いつか"メイド専門学校"ができたり、会社の社長が、秘書と一緒に、検定の資格を持つ"メイド"さんを雇ったりする日も近いのだろうか。
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