FBI(米連邦捜査局)が児童ポルノサイトへのリンクに見せかけたニセのリンクを掲示板等に投稿し、このニセのリンクをクリックした人を『児童ポルノをダウンロードしようとした』ということで、 児童ポルノ処罰法違反容疑で強制捜査を行うというおとり捜査を行っていたことが明らかとなった。
この捜査が行われたのは2006年の10月頃で、FBIは児童ポルノを交換していると思われる掲示板に、児童ポルノの動画がダウンロードできることを示すリンクを投稿。
クリックすると政府の秘密のサーバに訪問したことが記録され、このリンクをクリックした者のIPアドレスを記録。
その上でIPアドレスからにプロバイダなどへ照会をかけて利用者の個人情報を特定し、このリンクをクリックした者を児童ポルノ処罰法違反容疑で起訴した。
今回の事件において逮捕された者はこの2つの容疑で有罪判決が下された。
● 不法なリンクをクリックしたこと
● 2人の未成年の裸(性行為はしていないがで、外陰部が見えていた)のサムネイル画像を含んだHDDを所有していたこと
特に問題視されたのは、『2人の未成年の裸のサムネイル画像』。
このサムネイル画像とは、Windowsで画像を見た際に自動生成される『thumbs.db』という隠しファイルのことで、迷惑メールなどの添付ファイルやウェブページを見た際のキャッシュなどにたまたま含まれていた児童ポルノ画像を見ただけでもこのサムネイル画像は生成されてしまう。
だからそれは故意に児童ポルノ画像を今まで収集していたという証拠にはならない。
…と思うのだが、児童ポルノ画像と思われるリンクをクリックし、児童ポルノの画像イメージを含んだ『thumbs.db』ファイルを持っていることは重罪であると判断された。
これって捏ち上げじゃないの?と思ってしまうが、日本でも「児童ポルノ画像の単純所持を違法化しよう」という動きがあるので、
海外のニュースとは言え、対岸の火事…では済まされないかもよ?
風俗サイト、デリヘル、店舗型等のサイト運営に必要な機能がほぼ揃っています!
誰でも簡単にサイトの更新が出来きるので専門知識なくても大丈夫です。
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記事のURL: https://www.fuzoku.sh/news/kaigai/0040/index.html