三重県桑名市。夏休みに小学校のプールに泳ぎに来ていた女子小学生の水着の上から体を触ったなどとして、桑名市桑部の男(44)が「強制わいせつ」の容疑で逮捕された。
調べによれば、夏休みのプール開放中に水泳の練習に来ていた女子生徒に
「水泳中の様子をカメラで撮ったから、暗いところで観てみよう」
などと、いかにも水泳の練習の為という感じで、女子生徒をプール横にある機械室に連れていき、水着の上から胸などを触った疑いがもたれている。
容疑者は「水泳の練習を手伝うためにプールサイドにいた。やっていません」と容疑を否認している。
前特報記事同様、「親切心」を装った痴漢行為だ。
更に恐ろしいのは、この男、痴漢された女児の担任の教師なのだ。
その為女児も疑いも持たずに、担任の先生の親切心と勘違いしプールサイドの機械室へと行ってしまった様子。
今回事件が発覚したが、その教師はずっと生徒をそのような目で見ていたのだろう。また気づかなかっただけで、今までも何かされていたとしてもおかしくない。ちょっと「ぞっ」とする話だ。
何度か当サイトでも言っていることだが、こういう先生は初めから「その気」があって教師になったのか、そういう環境からそうなってしまったのかを調べて欲しいところ。知性、学力だけではなく、そういった心理的な部分、人的な部分も教師になるものとしては重要な部分だ。
記事のURL: https://www.fuzoku.sh/news/shakai/0046/index.html