可口可楽中毒

本日は海外からのニュースや気になるニュースがたくさんあったのですが、その中でも特に気になったニュースをひとつ紹介します。

「可口可楽」

いったいなんのことかわからないと思うが、読み方はコカ・コーラだ。中国でこう書くらしい。

この可口可楽が中国で騒がれていたりする。

可口可楽を３年間毎日飲み続けていた１６歳の少年が、カフェイン中毒により精神錯乱状態となってしまったのだ。

聞くところによると、少年は「小神童」と呼ばれるほど優秀な少年であったらしい。少年は何よりも「可口可楽」が大好きで、毎日２，３本飲んでいた。時には５本、多い時は８本と大のコーラ好きだったのだ。

そんな少年にある日変化が起きた。

急に学校の成績が落ち、最終的に登校拒否するようになってしまい、ある時は服を脱いで外にでて叫んだりと、異常な行動をとるようになってきた。

診断の結果、コーラによる「カフェイン中毒」ということがわかった。

母親はどこにも「カフェイン中毒」になるとは書いてなかったと訴えている。

医師によれば、カフェインは「一種の精神活性薬物」であり、３５缶には３５，５mgのカフェインが含まれているという。それを５，６本のむとなると、子供にとっては過量となり、さらに空腹状態に飲むとなると、カフェイン濃度はさらに高くなるらしいのだ。

普通に飲む分にはまったく問題はないのだが、少年は長期間その状態を繰り返したため、カフェイン中毒となってしまったのだ。

よく子供はコーヒー飲んじゃだめとかっていうのも、この「カフェイン」による影響を考えてのことだったのだ。

しかし、書いてなかったからとはいえ、５～８本は飲みすぎの域を超えている。しかも３年間も。当然母親も注意をしたのだろうが、よく飽きずに毎日飲めるものだ。

ちなみに「キャプテン翼」の「日向小次郎」もコーラ好きで有名だ。あの強引なドリブルももしかして一種の精神錯乱状態だっただろうか・・・

またちなみに、ペプシは｢百事可楽｣っ書くらしい。

※百事可楽も可口可楽も普通に飲んでるぶんにはなんら問題ないそうなので安心してください。