新小岩で夜の研修　前編

あ～あ～～タバコが吸いてぇ～なぁ～！！でも、吸っちゃあいけないんだよなぁ～！
でもなぁ俺、意思が弱いからなぁ～～みんなどうやって禁煙してんのかなぁ～～誰かぁぁぁぁぁぁ！！！！俺に禁煙の仕方を教えてくれぇぇぇぇぇ（＞＜）
いろいろな事情がありまして、禁煙することになりました。

さくらの季節も過ぎ去り新入社員も研修真っ只中！今年は団塊世代の退職の影響もあってバブル期以来の人数だとか。企業も研修場所を探すのに一苦労だそうです。
研修？？？場所？？？ちょっと、ちょっと×２！みなさん研修場所ならそこら中にあ～るじゃないですか！？まぁたしかに最近では箱型は減ってきましたけど、横浜なんかにはたくさん・・・
えっ！？あっ！？あれっ！？もしかして！？研修って夜のじゃないの！？でも、これって普通でしょ♪（お前だけだよ！！！っていう突っ込みが聞こえてきそうですが・・・）
ぶっちゃけ私が新入社員の頃は昼の研修が終わりそのご褒美じゃないけれど、夜の研修、つまり風俗がどのようなものかも教えられたものだ。
というわけで毎度お馴染み昔話シリーズ第四弾、「新小岩で夜の研修」をお送りします。

学校を卒業し、入った会社には私も含め、新入社員が５人。
しかも全員男（T-T）むなしい･･･こういう新しい環境では出会いを期待するものなのだが、この会社はまったくと言っていいほど女っ気なし！そりゃ１００人近く従業員がいるから少しはいるけど、おばちゃんばっかり（＞＜）得意の妄想ではあれやこれやと酒池肉林状態だったんだけど・・・ってそれもそこそこにして研修に打ち込んでいた。

研修最終日、私たち新入社員は上司に連れられ打ち上げをしていた。もちろん飲んだ後は夜のお話。これはいくつになっても変わらないんだね☆
私は学生時代から風俗には行ったことがあったのでそういう話があっても特に驚くこともなく平然と聞いていた。
新入社員の中には風俗に行ったことのない奴もいたけれど・・・しかし、この日の上司はとても気分が良く、

上司 「よ～し！今からお前達全員、風俗店に連れてってやる！」

・・・・えっ！？マジ！？よっしゃ～！！私は心の中でガッツポーズ！そりゃタダで抜けるとなりゃあテンションも上がる。
しかし、中には行ったこともない奴もいる。こいつらがこの上司の勢いを殺してしまわないように無理やり会計をすませ、いざ出発！！
ちなみに場所は「新小岩」・・・なぜ（＠＿＠；）まぁタダなので当然場所を選ぶ権利はないので、素直に付いていく。

以前、小岩編でもお伝えしたと思うがこの辺りも風俗店が多数あり、結構賑わっていたのだ。
まぁ上司の家の近くということもありこの場所になったと思うがもう一つ理由があった。
今回の参加メンバーは上司も含め計６人。連れてってやると言った以上、おごりになるのは当然だが、やはりこの人数だとそれなりにお金がかかる。上司の気持ちとしては安く済ませたい。そこで頭の中に出てくるお店といえば、そう
新小岩にあった日本一安い箱型ヘルスの存在である。
私は以前から利用させて貰っている店なのだが、この日はなぜか初めてのフリをした。やっぱり上司の顔をたてないとね♪

ここのお店は地下一階にあり呼び込みもいない。初めての人には、わかりづらいと思うが、ここはその値段の安さから、呼び込みがいなくても連日、大繁盛！！当然のごとく混んでいる。ただし、この日は運が良く、待っている同士がおらず、６人順序よく入れることになった。
この店のシステムは３０分４，０００円、指名料２，０００円なのだが、何故か指名しないと１時間近く待たされる。混んでなくてもそれぐらい待たされる。
部屋数は８部屋。シャワーは共同で２個。部屋の大きさは２畳ぐらい。このタイプのヘルスは懐かしい感じだとは思う。
この日は全員写真指名をした。（上司が指名料も出してくれた＾０＾）

上司「俺は最後でいいから、お前ら先に選べよ！」

・・・えっ！？いいんですか！？６人はガッツポーズ！すぐにジャンケン大会！なんとこの時私が勝ってしまった☆
写真は全部で８枚。激安店なのでめちゃくちゃカワイイ娘はいないのだがその中でも私はギャル系を選択！（この当時はなぜかギャル系ブームでしたf＾＿＾；）
その後５分後に呼ばれお部屋でご対面。
ん～～これは俗に言う、パネマジ！！ですね（T-T）
ギャルはギャルなのですが、全然違いますね。っていうかあなたお家に帰っておりますか？っと尋ねていまいたいぐらいの方でした。
なんていうかぁヤマンバに近い感じと言えば伝わるでしょうかぁ・・・まぁこの日は普通のヘルス内容を受け、終わり。
コストパフォーマンスとしてすばらしい店でした。おしまい☆

…というわけには行かなかった。
今回はこの体験談を伝えたいのではない。本題はこの後の話である。
具体的には一週間後…私は今までに味わったことのない激痛に襲われるのである。

つづく････。