エロビア[雑学集]
■エロビアNO.0007 徳川家へのお土産として肥後の細川藩は大人のおもちゃを献上した。
■大人のおもちゃ
江戸時代、細川藩(肥後、現熊本県)は参勤交代の際に徳川家へのお土産として「肥後ずいき」と呼ばれる大人のおもちゃを献上した。
「肥後ずいき」とはサトイモの茎を乾燥させたもので、ちんこのカリ下から根元に巻きつける紐のようなもので、それを装着しセックスすると女性は最高の悦びを味わえるという。
現在でも熊本の一部で売られている。
昔から重宝され、大奥でも使われていたと言われ、なんとも由緒正しき大人のおもちゃなのである。
手工芸品であるため現在は「ずいき職人」が不足し入手が難しくなってきているという。
肥後ずいき専門店【熊本の民芸品こけし】
http://www.higozuiki.com/
ちなみに日本最初の「アダルトグッズ店」は、江戸の両国薬研堀の四ツ目屋が日本で最初の大人のオモチャ専門店といわれている。
店内は非常に薄暗く、客同士の顔も見えないほど暗かったという。そこには様々なアダルトグッズが売られていた。
大人のおもちゃは江戸時代には一般にも盛んで、葛飾北斎の魂胆遣曲道具(こんたんやりくりどうぐ)にも描かれている。
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