第13回　秋華賞

今年は、桜花賞馬レジネッタとオークス馬トールポピーとが揃って出走してくる。
データ的には桜花賞馬が有利だ。
ただし、トールポピーもマイル実績があり軽視できない存在だろう。

前哨戦のローズSには春の活躍馬が揃って出走した。
こんな年は、ローズS組から優勝馬が出ている。
今年もそこを馬券検討の軸にして良いと思う。

また、メンバー中最多勝馬の健闘が目立つのもこのレース。
そうなると、唯一の4勝馬にしてローズS優勝馬のマイネレーツェルは有力だ。

逆に穴を探すならローズS組以外で盲点になっている馬だろう。
そこで注目したいのはエフティマイア。

古馬混合のクイーンSをひと叩きして臨む一戦、
デビュー3戦目で牡馬を負かして重賞（新潟2歳S）を制覇したのはダテじゃない。
それは、春のクラッシック連続2着（桜花賞・オークス）が証明している。
悲願の秋華が淀に咲いても驚けない。
穴党ならここから入るのも手だろう。

◎　マイネレーツェル
　　　○　レジネッタ
　　　　　　▲　エフティマイア
　　　　　　△　トールポピー

オカルト太郎