いよいよクラッシック第1弾
「桜花賞」がやってきた。
阪神競馬場の芝1600mで行われる牝馬限定戦。
桜が舞い散る中のスタートは毎年心が躍る瞬間でもある。
さて、今年人気の中心は⑨ブエナビスタだ。
文句なしの本命!と言いたいところだが、
血統的な背景には一抹の不安もある。
母ビワハイジは、⑨ブエナビスタと同じく
阪神JF(当時は阪神3歳牝馬S)で優勝したが、
桜花賞では15着と惨敗してしまった。
また兄弟でGⅠを勝った馬はいない。
ケチをつけるならここらあたりだろう。
しかし前走チューリップSでの
到底届かない位置からの差し切りは圧巻だった。
この脚力を見れば先の不安要素が杞憂に終わる可能性は高い。
問題は相手探しということになる。
今年は関東馬が有力だ。
過去に好走した関東馬のパターンは、
阪神コースで好勝負した実績があったか、
早めに関西に入厩し調整していたこと。
今回これにあたるのは、
⑦サクラミモザと①ダノンベルベールの2騎だ。
そこで結論。
◎ ⑨ブエナビスタ
○ ①ダノンベルベール
▲ ⑦サクラミモザ
オカルト太郎
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