春のグランプリ宝塚記念。
今年のファン投票1位はウオッカだが回避することになった。
そうなると⑪ディープスカイが断然の1番人気になることは間違いない。
実績的にもメンバー中最右翼だ。
NHKマイルC、日本ダービーを勝ち、
天皇賞(秋)3着、JC・安田記念で2着している。
中心は⑪ディープスカイで仕方ない。
では相手はどうか。
今回のメンバーでディープスカイに先着したことがある馬は2頭。
⑩スクリーンヒーローと⑨ドリームジャーニーだ。
スクリーンヒーローはJCでディープスカイより前での競馬をし、
上り3Fを34.0でまとめ追撃を断った。
一方のドリームジャーニーは大阪杯でディープスカイをマークする形から、
上り3F34.0で差しきった。
どちらも速い上りという点は共通しており、
走破タイムが重賞としては平凡だったことも特徴だ。
ディープスカイが負けるとすれば、
前半スローで上りの競馬になり、
瞬発力がある馬が早めにスパートするか、
ディープスカイを凌ぐ切れ味で差しきるかのいずれかだろう。
キーワードが瞬発力・切れ味なら、
前出の2頭に⑧サクラメガワンダーと⑭カンパニーを加えた4頭が有力となる。
中心は⑪ディープスカイだが、
それを負かす可能性のある4頭を相手に考える以上、
馬券は馬単で折り返しもしっかり買っておきたい。
⑪⇔⑩ ⑪⇔⑨ ⑪⇔⑧ ⑪⇔⑭
オカルト太郎
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